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幸せの実を作る、若手農家集団

幸作会

小布施に移住、新規就農者集団「幸作会」

 今、地方へ移住して農業に就く若者が増えています。ここ小布施町にも縁あってIターン、Uターンで移住して果樹栽培に取り組む人達が増えています。「幸作会」はそんな若手農家さん達が集まって作った会です。メンバーは農業研修者も含め25名。それぞれリンゴ、ブドウ、桃など果樹を中心に栗や野菜を栽培している農家さんもいます。

 会が誕生したのは平成27年。Uターンの人もいればIターンの人もいる。Iターンでも実家が農家でない人もいる。「資金がない、土地がないというゼロからのスタートの人が多く、同じ境遇の者同士、集まっては農業里親さんやサポーターさんから学んだことや、将来のこと、生活のことなど色々なことを情報交換していたんです。そうしているうちにどんどん仲間が増えてきた。孤軍奮闘するより、みんなで集った方が発信力が大きいよね、という発案からこの会ができたんです」。こう話すのは幸作会代表の中村祐介さん。リンゴや桃を栽培する農園「ファームR」の経営者だ。いわば幸作会は新規就農者の勉強会であり情報発信の拠点でもある。

みんなの幸せを作る農園をめざして!

「新規就農者は、里親といって栽培技術や経営など農業全般にわたって指導してくれる方の下で学びます。国や町の補助支援は5年。その間にできるだけたくさん経験して、生計を立てられるようになって“卒業”できるのが理想です。とはいえ5年経ったら即卒業、会から離れてしまうというわけではなく、仲間とのつながりを保ちながら自分の農園を成長させる次のステージに入るっていうことです」(中村さん)。

 幸作会のメンバーが作る農産物は色々なところで買うことができます。町内なら町営森の駐車場、秋になると焼き栗も始めます。小布施町のふるさと納税のお礼の品としても採用されています。埼玉県戸田市や福井県鯖江市をはじめ県外の物産展にも積極的に出かけます。「小布施町で作った僕たちの農産物をもっと知って食べてもらって、おおぜいの人に美味しい=幸せな気持ちになってほしい。そうなれば僕たちも幸せです!」(中村さん)。  小布施は果樹の町、ここに根づいて、暮らして、美味しい果物を育てる。そんな彼らの農産物をぜひ味わってください。

町内をはじめ各地の物産展にも出店します。


代表の中村祐介さん。


施設情報

幸作会

●会員25軒(りんご、栗、ぶどう、もも等)
●代表者 中村祐介(年度ごとに替わります)
●連絡先:代表中村祐介まで。
●幸作会FB:幸作会の会員の活動、農産物につきましてはフェイスブックをご覧ください。
 幸作会FB 

◎ファームRについて
 桃、栗、りんごの栽培。小布施の果物、環境に感動し、大阪から家族とIターンで平成27年に就農。子供がアレルギーを持っていることもあり、除草剤を使わず低農薬で安心の美味しい果物を作れる様努力しています。
お得な果物、贈答品、果物狩り等お気軽にお問合せ下さい。
HP:http://www.farm-r.info/
℡:090-5367-4862

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