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一粒万平

北部

お食事・喫茶・カフェ

自社農園の直送野菜をふんだんに使ったデリカテッセン

中心エリアを国道403号線に沿って北へ約3キロ、広々としたゴルフ練習場の一角に「一粒万平」があります。ここは農業生産法人(株)ミスズアグリが運営し、自社農園で栽培される野菜を使った総菜を提供するデリカテッセン。落ち着きのある木の扉を入っていくと、そこには何種類もの総菜が並ぶショーケースが。その奥には買った総菜や弁当をその場で食べられるイートインのテーブル席もあります。

「野菜の旬によって多少数は変わりますが、総菜のメニューはいつも20種類ほどお出ししています。毎朝手作りしているんですよ。直営農場で栽培した野菜をできる限り使用して、難しい時は地元の顔の分かる農家さんから野菜を仕入れています」とは、店長の永井真澄さん。畑は小布施周辺をはじめ、新潟県、石川県、長崎県にもあるそうだ。「大勢のお客様に野菜を食べていただいて、その美味しさを知っていただきたい」(永井さん)というように並んでいる総菜を見ているとどれにしようか迷ってしまうほど。中でも人気で定番となっているのは「長芋の甘辛あえ」。長野市内にあり名産地として知られる松代町の長芋を使用した一品。シャキシャキ感を残しつつほっこりした食感に甘辛味がマッチして何個でも食べられそう。他にも「レバーとジャガイモのケチャップからみ」、ベビーリーフをはじめ野菜やチーズ、チキンなど10種類の具材を使った「パワーサラダ」が通年を通して人気。

とにかく野菜をたくさん食べてもらいたい、という気持ちでさまざまなメニューが提供されるが、その中のひとつになんとラーメンも!
「1日に必要な野菜の摂取量は350gと言われています。それを実現したのがこの2種類のラーメンなんです」(永井さん)。ひとつは石川県能登半島のこだわりの塩を使った「珠洲の塩野菜ラーメン」。もうひとつは「自家製信州味噌ラーメン」。味噌の原料となる大豆、米も自社製という徹底ぶり。ボリュームもたっぷりで男性にも人気なのが納得です。ランチタイムでの提供です。

持続可能な農業を目指して

一粒万平を運営している(株)ミスズアグリでは長野県を含め4県に合計約30haの畑を持ち、さまざまな野菜を栽培しています。それぞれの畑では、キノコ栽培で不要になった培地や石突を独自開発した肥料にし、それを使って眠っていた遊休地を再生し野菜を育てています。カット済み野菜も手がけていますが、それは家庭からのごみを減らすため。雪深い地域では雪のエネルギーを利用して野菜を貯蔵。こうして循環させて美味しい野菜を食卓に届ける、そんな思いが形になったのが「一粒万平」。
ちなみに店名の一粒万平、創業者のおじい様万平さんと、一粒万倍に因んで名づけられたとか。一粒の籾がやがて万倍にもなる稲穂になるというように、これからもさまざまな野菜メニューを提供してくれるのが楽しみですね。

Information

住所 長野県上高井郡小布施町都住1125-1
TEL 026-214-3781
営業時間 11:00~19:00、日曜日11:00~18:00。ランチタイム11:00~14:30、喫茶11:00~16:30
定休日 月曜日
URL http://www.misuzu-aguri.com/
テラス席

3テーブル(6名)、ペット同伴可。