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アセット 2

「栗の町」で暮らすように泊まる

桝一ハウス

中心部

宿

「桝一ハウス」は、栗菓子の小布施堂が運営する新しい宿泊施設です。小布施中心エリアにある、栗菓子を提供する「甘味喫茶 真田邸」、「洋栗菓子naka」の店舗の2階に、それぞれ客室1室を設けています。チェックイン・チェックアウトは運営する宿泊施設 桝一客殿のフロントで行い、滞在中のサービスや管理も桝一客殿が担います。「キッチンや洗濯機などの設備も備えているので、プライベートな時間を確保しながら、長期滞在にも利用していただけます」と桝一客殿のスタッフ篠原さんは言います。それぞれの建物が持つ趣を生かした、2つの宿泊施設を訪ねてみました。

桝一ハウス 真田邸

竹細工が印象的な「甘味喫茶 真田邸」の店内を思わせる、竹をあしらった階段を上がると、和のテイストを取り入れた客室が広がります。キッチンは、調理器具や食器などがすべて収納され、すっきりとした印象です。家電も黒で統一されているため、空間になじんでいます。
リビングには85インチの大型テレビが備え付けられており、「スポーツ観戦など、迫力のある映像を楽しめます」と篠原さん。
ベッドルームにはクイーンサイズのベッドが2台。壁には、葛飾北斎が小布施で手がけた上町祭屋台の天井絵「浪図」の「男浪」をトレースしたデザインが施され、和の空間に印象的なアクセントを加えています。
また、特筆すべきは窓からの借景。木々の緑が目に優しく、この場所が町の中心地であることを忘れてしまいそうです。観光に便利な中心エリアにありながら、落ち着いた時間を過ごせそうです。

桝一ハウスnaka

かつて薬屋、そして郵便局として使われていた建物。「郵政レッド」をイメージカラーにした赤い格子の塀をたどると、宿の入り口へ。ドアを開けると飛び込んでくるのは、洋栗菓子nakaからも眺めることのできる中庭。宿泊者と喫茶のお客様の目線が合わないよう工夫されているため、人目を気にせず過ごせます。
客室は、間取りは少し異なりますが、真田邸と同じく和の趣を随所に取り入れたすっきりした空間。梁をあえてむき出しにした吹き抜けの造りに加え、ベッドルームの引き戸を開けると、キッチン、リビングとひと続きになり、開放感たっぷりです。リモートワークに便利な大きな机も備えています。
そして、この建物のもうひとつの特徴が、かつての姿を今に残していること。大正から昭和にかけて、北信地方の名匠と呼ばれた小布施出身の宮大工・三田清助が手がけた建物で、立派な梁はもちろん、かつての住居にあった富士山をかたどった窓の造作も、そのまま残されています。歴史ある建物の趣を感じながら過ごせるのも魅力です。

両施設共に床暖房も完備され、冬場も快適に過ごせます。また、どちらも栗菓子を提供する店の建物内にあります。栗菓子をつくる人々の営みを身近に感じながら、「栗の町・小布施」で暮らすように、ゆっくりと滞在してみてはいかがでしょうか。

Information

住所 長野県上高井郡小布施町小布施815
TEL 026-247-1111
営業時間 チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
定休日 不定休
URL https://www.kyakuden.jp/