老舗栗菓子店が導く、新たな“栗あん”の世界
洋栗菓子 naka
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栗あんの新しいおいしさに出会える
小布施堂といえば、栗あんを使った和菓子を思い浮かべる人も多いでしょう。そんな伝統の味を大切に受け継ぎながら、洋菓子という新しい形で栗の魅力をお届けするのるが「洋栗菓子 naka」です。
店頭には、小布施堂自慢の栗あんを使ったさまざまな洋菓子が並びます。「栗あんにあまり馴染みのない人にも、気軽に楽しんでもらいたい」という思いから生まれたお菓子は、どれも洋菓子としてのおいしさを大切にしています。栗あんを使いながらも和菓子の枠にとらわれず、バターや生クリームと合わせることで、栗本来の豊かな風味を引き出しています。
看板商品の「ボン・ショウ」は、栗あんを包んだ香ばしい栗のパイ。サクサクとした生地と栗あんのやさしい甘さが調和し、幅広い世代に親しまれる味です。また「栗あんシュークリーム」は、シュー生地の中に栗あんの風味を生かしたクリームをたっぷり詰めた一品。「栗のチーズケーキ」には、なんと栗羊羹を使用しています。チーズの濃厚なコクと栗羊羹の風味が重なり合い、和と洋、それぞれの魅力を感じられる奥深い味わいに仕上がっています。さらに、季節ごとに登場するケーキには地元で採れたフルーツを取り入れ、小布施ならではの豊かな実りを感じられるのも魅力のひとつです。
店内でひとつひとつ丁寧に作られる洋菓子には、どの商品名にも“栗”がつき、店のこだわりが息づいています。伝統ある栗あんを大切にしながら、新しい魅力を引き出し、栗のおいしさをより身近に感じる、そんな新体験をぜひ味わってください。
歴史と新しさが心地よく重なる場所
「洋栗菓子 naka」は洋菓子を楽しむだけでなく、この建物が歩んできた時間にも触れられる場所です。
築およそ100年の建物は、小布施町出身の宮大工・三田清助氏によって建てられました。かつては薬屋として、その後は郵便局として、時代ごとに役割を変えながら地域の暮らしに寄り添ってきました。
店内には、薬屋時代の名残である「中風薬」の彫り看板が今も大切に飾られています。また、耐震補強のために設けられた鉄筋には、郵便局だった頃を思わせる鮮やかな「郵政レッド」が塗られ、歴史の一端を今に伝えています。店の奥にはゆったりとした座敷があり、商品をイートインで味わうこともできます。座敷から望む庭に立つのは、樹齢150年を超える「ハガキの木」。郵便局時代を見守ってきたこの木は、建物とともに長い歴史を刻んできました。
古いものを残しながら、新しい価値を加えていく。和と洋、昔と今、人と町。さまざまなものが自然に交わるこの場所には、お店のテーマである「組み合わせ」というコンセプトが息づいています。
和菓子の枠を越えて、栗あんの可能性を広げる「洋栗菓子 naka」。伝統と新しさが出会うこの場所で、栗菓子の新たな魅力に出会ってみませんか。
Information
| 住所 | 〒381-0201 長野県上高井郡小布施町小布798 |
|---|---|
| TEL | 026-247-2027 |
| 営業時間 |
喫 茶: 10:00~16:00 テイクアウト: 10:00~17:00 |
| 定休日 | なし |
お役立ち情報